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FLIP-LITE フリップライト予約開始@藤丸
「おーい」
「おーい、おーい」
「おーいスナフキン！」
「やぁムーミン。あわててどうしたんだい？」
「はぁはぁちょっとこれを見てよ。」
「なんだい？」
「・・・・これは・・・」
「ムーミン谷の森の中に落ちていたんだ。」
「そうか」
「なんだかわかるかい？スナフキン。こんなものを見るのは生まれてはじめてさ」
それは筒状の黒い物体だった。
「・・・・。これはおそろしい魔力を秘めてるアイテムだよ。きっと魔女が落としていったに違いないさ。」
「なんだって？じゃあ僕はそれを拾ってしまった。どうすればいい？」
ムーミンは急にあわてふためいた。
「これは僕が預かっておこう。大丈夫さ。魔女が探しにくるかもしれないけど何もないさ。返しておくよ。」
スナフキンは冷静にそういった。
「そうだムーミン。これを他の誰かにみせたかい？」
「いやスナフキンにしか見せてないよ」
「そうか。なら安心だ。このことは誰にも言っちゃいけないよ。みんなを心配させたくないからね。」
「うん、そうだね。わかったよ。誰にもいわないよ。」
その日の夜から
スナフキンがいつもいる橋のそばから、奇妙なうめき声が聞こえるようになった。
それから１週間。
ムーミンは、ひとりおびえていた。
「魔女だ。魔女が落し物を探しにムーミン谷にやってきたんだ。どうしよう。」
ムーミンはこのことをガールフレンドのフローレンに話した。
「なんですって？魔女の落し物を拾ったですって？！あなた大変なことをしたわよムーミン！」
それでその落し物はどうしたの？
「うん。スナフキンに預けたんだ。彼が魔女に返してくれるって。」
「じゃあきっと何かの理由で魔女に返していないのよ。スナフキン」
「そうかもしれない。いやもしかしてスナフキンの身に何かあったのかもしれない。そういえば今日はいつもの橋の上にいなかった。」
「まぁ。大変。じゃあ何かあったに違いないわ」
二人はおびえていた。
「このことを私以外の誰かにいったの？ムーミン」
「いや、君とスナフキンにしか言ってないよ」
「そう・・・。パパに相談したほうがいいんじゃないかしら」
「それはできないよ。みんな不安になってしまう」
ここ数日ムーミン谷は奇妙なうめき声の話題でもちきりだった。
「でももうこれは隠し通せることじゃないわよ。現にみんな魔女のうめき声をきいているのだから！それにもうみんなとっくに不安がっているわ」
「そうだね。バレるのも時間の問題だ。・・・・・。よし僕魔女にあやまりにいってくるよ。」
「え？！なにいってるのムーミン。やめなさい。よくないわよそんなこと」
「だめさ。もともと僕のせいでこうなったんだから」
そういってムーミンは堅く決意した。
「ムーミン！あなたってほんと意固地ね！」
「僕になにかあったらみんなによろしくいっておいてよフローレン」
「あら、何いってるのムーミン。わたしも一緒についていくわよ。あなただけじゃ不安だもの」
そういって二人は夜な夜な家を抜け出した。
そしてうめき声が聞こえる橋へと向かっていた。
近づくにつれてうめき声はどんどん大きくなっていく。
間違いなく魔女がそこにいることを物語っていた。
そしてついに橋までやってきた。
どうやら橋の下からうめき声が聞こえるようだ。
まだ魔女の姿は見えない。思い切って橋の下にいくしかない。
（いくよフローレン！）
二人はいっせいに橋の下に飛び出した。
そして二人の目に入ってきたのは、
スナフキンだった。
「！」
スナフキンは驚いていた。
ムーミンとフローレンも驚いた。
ムーミンはフローレンより驚いた。
スナフキンが全裸で
魔女の落し物を股間につけて、こすりつけていたからだ。
「な、何をしてるんだいスナフキン！」
「そうよ！魔女の落し物で何をしているのよ！スナフキン！」
スナフキンは、一瞬驚いた表情をしていたが、
すぐにいつもの冷静な顔に戻ってこういった。
「何って・・・ナニさ」
「"ナニ"をしてるんだよ、僕はね。」
ムーミンが拾ったもの。それは
TENGA FLIP-LITE SOLID BLACK フリップライト ソリッド ブラック
だった。
完
こんにちは。TENGA（テンガ）ノベライズ、藤丸です。
どうです？おもしろかったでしょう。
ムーミン谷のイメージがリアルに想像できたでしょう？
TENGA（テンガ）ノベルズシリーズ第２弾でした。
前置きが長すぎてムカつきましたか？
本題に入りますが、ついにamazonでFLIP-LITEの予約が開始されましたね。
価格は白フリップ、黒フリップより安いのかと思いましたが、
大して変わらないですね。ちょっと高い気がしますが、もちろんさっそく予約しました。
オフィシャルサイトはこちら
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite.html
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite_2.html
TENGA FLIP-LITE SOLID BLACK フリップライト ソリッド ブラック
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite/fliplite_b.html
TENGA FLIP-LITE MELTY WHITE フリップライト メルティ ホワイト
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite/fliplite_w.html
果たしてどのように仕上がっているのか。楽しみですね！
詳細は追ってリポートします！
お楽しみに！
「おーい、おーい」
「おーいスナフキン！」
「やぁムーミン。あわててどうしたんだい？」
「はぁはぁちょっとこれを見てよ。」
「なんだい？」
「・・・・これは・・・」
「ムーミン谷の森の中に落ちていたんだ。」
「そうか」
「なんだかわかるかい？スナフキン。こんなものを見るのは生まれてはじめてさ」
それは筒状の黒い物体だった。
「・・・・。これはおそろしい魔力を秘めてるアイテムだよ。きっと魔女が落としていったに違いないさ。」
「なんだって？じゃあ僕はそれを拾ってしまった。どうすればいい？」
ムーミンは急にあわてふためいた。
「これは僕が預かっておこう。大丈夫さ。魔女が探しにくるかもしれないけど何もないさ。返しておくよ。」
スナフキンは冷静にそういった。
「そうだムーミン。これを他の誰かにみせたかい？」
「いやスナフキンにしか見せてないよ」
「そうか。なら安心だ。このことは誰にも言っちゃいけないよ。みんなを心配させたくないからね。」
「うん、そうだね。わかったよ。誰にもいわないよ。」
その日の夜から
スナフキンがいつもいる橋のそばから、奇妙なうめき声が聞こえるようになった。
それから１週間。
ムーミンは、ひとりおびえていた。
「魔女だ。魔女が落し物を探しにムーミン谷にやってきたんだ。どうしよう。」
ムーミンはこのことをガールフレンドのフローレンに話した。
「なんですって？魔女の落し物を拾ったですって？！あなた大変なことをしたわよムーミン！」
それでその落し物はどうしたの？
「うん。スナフキンに預けたんだ。彼が魔女に返してくれるって。」
「じゃあきっと何かの理由で魔女に返していないのよ。スナフキン」
「そうかもしれない。いやもしかしてスナフキンの身に何かあったのかもしれない。そういえば今日はいつもの橋の上にいなかった。」
「まぁ。大変。じゃあ何かあったに違いないわ」
二人はおびえていた。
「このことを私以外の誰かにいったの？ムーミン」
「いや、君とスナフキンにしか言ってないよ」
「そう・・・。パパに相談したほうがいいんじゃないかしら」
「それはできないよ。みんな不安になってしまう」
ここ数日ムーミン谷は奇妙なうめき声の話題でもちきりだった。
「でももうこれは隠し通せることじゃないわよ。現にみんな魔女のうめき声をきいているのだから！それにもうみんなとっくに不安がっているわ」
「そうだね。バレるのも時間の問題だ。・・・・・。よし僕魔女にあやまりにいってくるよ。」
「え？！なにいってるのムーミン。やめなさい。よくないわよそんなこと」
「だめさ。もともと僕のせいでこうなったんだから」
そういってムーミンは堅く決意した。
「ムーミン！あなたってほんと意固地ね！」
「僕になにかあったらみんなによろしくいっておいてよフローレン」
「あら、何いってるのムーミン。わたしも一緒についていくわよ。あなただけじゃ不安だもの」
そういって二人は夜な夜な家を抜け出した。
そしてうめき声が聞こえる橋へと向かっていた。
近づくにつれてうめき声はどんどん大きくなっていく。
間違いなく魔女がそこにいることを物語っていた。
そしてついに橋までやってきた。
どうやら橋の下からうめき声が聞こえるようだ。
まだ魔女の姿は見えない。思い切って橋の下にいくしかない。
（いくよフローレン！）
二人はいっせいに橋の下に飛び出した。
そして二人の目に入ってきたのは、
スナフキンだった。
「！」
スナフキンは驚いていた。
ムーミンとフローレンも驚いた。
ムーミンはフローレンより驚いた。
スナフキンが全裸で
魔女の落し物を股間につけて、こすりつけていたからだ。
「な、何をしてるんだいスナフキン！」
「そうよ！魔女の落し物で何をしているのよ！スナフキン！」
スナフキンは、一瞬驚いた表情をしていたが、
すぐにいつもの冷静な顔に戻ってこういった。
「何って・・・ナニさ」
「"ナニ"をしてるんだよ、僕はね。」
ムーミンが拾ったもの。それは
TENGA FLIP-LITE SOLID BLACK フリップライト ソリッド ブラック
だった。
完
こんにちは。TENGA（テンガ）ノベライズ、藤丸です。
どうです？おもしろかったでしょう。
ムーミン谷のイメージがリアルに想像できたでしょう？
TENGA（テンガ）ノベルズシリーズ第２弾でした。
前置きが長すぎてムカつきましたか？
本題に入りますが、ついにamazonでFLIP-LITEの予約が開始されましたね。
価格は白フリップ、黒フリップより安いのかと思いましたが、
大して変わらないですね。ちょっと高い気がしますが、もちろんさっそく予約しました。
オフィシャルサイトはこちら
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite.html
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite_2.html
TENGA FLIP-LITE SOLID BLACK フリップライト ソリッド ブラック
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite/fliplite_b.html
TENGA FLIP-LITE MELTY WHITE フリップライト メルティ ホワイト
http://www.tenga.co.jp/products/fliplite/fliplite_w.html
果たしてどのように仕上がっているのか。楽しみですね！
詳細は追ってリポートします！
お楽しみに！
